【セミナーレポート】看板商品の「青汁」を仕掛け2時間で販売実績は3,000個以上達成！| 株式会社ユーワ 「おいしいフルーツ青汁」「ビフィズス菌入り乳酸菌青汁」

WeStockでは中国のソーシャルメディアで高い影響力を持つKOLのネットショップを使い、広告費不要（商品協賛）で越境ECのマーケティング支援サービスを提供していますが、実際にWeStockをご活用いただいているお客様にインタビュー形式でお話しを伺ってきました。

今回お話しを伺ったのは、株式会社ユーワの海外輸出課 責任者 宮田育保様です。同社看板商品の「おいしいフルーツ青汁」「ビフィズス菌入り乳酸菌青汁」を、WeStockの仕組みを使ってプロモーション支援をさせて頂きました。

編集者：宮田さんいつもWeStockご利用いただきありがとうございます！早速ですが、今回なぜ「青汁」でWeStock実施を決められたのですか？中国では日本の「青汁」といえば某メーカーさんの商品が有名で、参入しづらいと思いますが。


宮田様：こちらこそ弊社商品ご拡販いただきありがとうございます。青汁は多種多様ございますが、弊社商品の味には絶対的自信があり、差別化できると思いWeStock実施を決断しました。またその他商品で実績が出ているWeStockを活用するにあたり、社内説得を容易にすすめることができました。


編集者：ありがとうございます！今日までの実績について簡単な感想をいただけますか。


宮田様：今回改めてKOLの凄さを実感しました、販売開始からみるみる販売実績が積み上げる感覚はなかなか刺激的でした！また１ヶ月以内に協賛分完売し、発注いただけたのもかなり社内的には成功したと言えるポイントです。


編集者：ありがとうございます！リピート商材ですので、引き続き拡販がんばります！
また次回WeStock実施商品も早速ご用意いただきありがとうございます！


宮田様：続々新商品をWeStockでプロモーション販売実施していきますので、よろしくお願いいたします。


編集者：もちろんです、こちらこそありがとうございます！

越境ECのノウハウを解説したマーケティングイベント【2019年中国 独身の日攻略セミナー】を、アライドアーキテクツ社、ヴァリューズ社と7/19に共同開催いたしました。

4社によるパネルディスカッション～中国展開における成功の秘訣と今後のトレンド～パートにて宮田様にご登壇いただき、メーカー様視点で中国展開のノウハウを余すことなく共有いただきました。
※ユーワ社、アライドアーキテクツ社、ヴァリューズ社、bolomeの4社です。

パネルディスカッションの一部を抜粋して下記共有させていただきます。

セミナー司会者：中国向け越境ECのお取り組みの経緯をご紹介いただけますでしょうか？


宮田様：数年前越境ECの報道番組をみて、当時弊社では全くそういった取り組みはしてなく、危機感を感じ、すぐに取り組みをはじめました。


セミナー司会者：実際に取り組みを始めたのはいつ頃でしょうか？


宮田様：弊社の商品の一つがたまたま淘宝のソーシャルバイヤーさんに紹介いただき、それを感知ししっかり取り組みを始めたのが三年前（2016年）です。販路拡大するために、セミナーや関連イベントに参加し少しづづ販路拡大をしてきた経緯があります。


セミナー司会者：淘宝でヒットになった商品は、全く自社のアプローチはなく、自然発生でしょうか？


宮田様：そうですね、自然発生でした。


セミナー司会者：いち早く売れている事実を掴んで、その後は戦略的プロモーションを仕掛けたのでしょうか？


宮田様：はじめはプロモーションより、販路拡大に重点をおいてました。その1商品だけはある程度うまく行ってたかもしれませんが、他の商品も売っていきたいと思いプロモーションをはじめました。


セミナー司会者：ヒット商品以外で次の商品はどのようにお決めになって、どのような施策を実施したのでしょうか？


宮田様：次の商品については弊社と取組み先さんとで選定をして決めました。また弊社の反省点として今まで全くと言っていいほどプロモーションをしてこなかったです。理由としてはプロモーションの話だと通常KOL1名で何十万円、数名で数百万円と本当に効果あるのかと疑っていました。現在はbolome社のWeStockを活用しています。有名なKOLさんを使っていただき、効果を実感しています。


セミナー司会者：WeStock実施した商材は何でしょう？


宮田様：青汁です。


セミナー司会者：bolomeの三浦さんに質問です、ユーワさんとbolomeさんでなぜ青汁のプロモーションをやとうとお決めになったのでしょうか？

bolome三浦：両者で相談し「青汁」での実施を決めました。ユーワさんの素晴らしい所は、ヒット商品にこだわりすぎず、ヒット商品にプロモーションではなく、新しい商品にプロモーションをする柔軟な考え方。中国では青汁の認知もあり、爆買い商品がある中で必ずしも爆買い商品が良いというわけではないので。味や成分など、ユーワさんはその味や成分にこだわった商品なので、これなら勝負できると判断し、WeStock実施を決めました。


セミナー司会者：宮田さん、今までの取組みの中で、これがうまくハマったな、この施策のおかげでいい感じで売れてきてるな思ったポイントはございますか？


宮田様：bolomeさんのWeStockですかね、青汁のプロモーションでは弊社から広告費の代わりに商品協賛をさせていただきました。今回のプロモーションでは淘宝のKOLさんがライブ配信をして、1日で商品数千個が売り切れました。その後bolomeさんから発注もしていただき、その他プラットフォームさんからも以前より同商品の発注数が増えております。なのでこの施策はうまくハマったなと思います。


セミナー司会者：三浦さんどうでしょう。WeStockで成功しているメーカーさまに共通しているポイントはどこでしょうか？


bolome三浦：そうですね、弊社のプロモーションは基本2-3ヶ月で組んでおりますが、できれば長期的に実施をおすすめします。もちろん予算の都合などあると思いますが、長期的に実施することで、じわじわ認知が広がり、そうすることで定着すると考えております。今まで100社ぐらい実施したメーカー様で傾向を見てみると、協賛商品数が多ければ多いほど成功確度が高いです。商品ががより多くのユーザーさんに届けば、その他プラットフォームからの受注であったり、又はインバウンドの売上が上がったりだとか、副次効果が多く得られると思います。


セミナー司会者：どのぐらいのタームで実施したらいいですかね？


bolome三浦：商品属性によって違いますが、ポイントはやはりKOLと商品のマッチングだと思います。弊社で200名以上いますが、その中マッチするKOLで一通り実施するで考えると、半年や一年タームになりますかね、もちろん商品属性みて相談させていただきます。


セミナー司会者：宮田さん今年中に実現したいことはございますでしょうか？


宮田様：引き続き新商品のプロモーション実施しながら、新しい施策も検討し、販路拡大を行います。


セミナー司会者：本日は皆様ありがとうございました！